シーズン真っ只中の、カナダ高校野球留学リーグ "PBL"。毎年この時期になると、留学生たちの成績をチェックすることから一日が始まります。嬉しいことに留学生の数も年々増えており、その分チェックする時間も長くなってきました。

カナダの高校リーグではDH制が設けられていますが、BBC留学生たちは投手として起用されることが多く見受けられます。もちろん元々ピッチャー希望で留学をした学生もいますが、なかには「えっ、なんでピッチャーやってるの?」ということもしばしば。これは日本野球の「基礎」に秘密があります。

我々日本人は、少年野球のころから「キャッチボールは相手の胸をめがけて投げなさい」と教えられてきました。内野ノックでバックホーム送球をする際も「ストライク・バック」のようにストライク投げれるまで残される、という風習があります。これは日本独特のもので、北米野球はどちらかと言えば「相手が捕れてアウトになればいいじゃん」という考え方。ごもっとも。

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すなわち、日本人選手はキャッチボールの基礎を叩き込まれているので、構えたところに投げる能力に長けています。力任せで投げがちの北米選手に比べ、試合を作る先発投手の役割を考えると、ストライク先行で投げれる日本人選手を指導者は好んで起用してくれています(あくまでも高校留学レベルでの見解です)。

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先日、コキトラム・レッズの航太郎君は先発した試合で投球数の約8割がストライクという素晴らしい投球を披露しました。スピードこそカナダ人に劣りますが、キャッチャーの注文通りにボールを投げ分け相手打線をしっかりと抑えています。

留学をしたい学生からよく「海外だとスピードが速くないとダメですよね?」という質問を受けますが、心配ご無用です。某PBLチームの監督が言っていましたが「キャッチボールの延長で構えたところに投げれればエースになれるから!」

とは言え、そのストライクを取ることが野球の難しいところなんですけどね。。



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