今年5月にカリフォルニア州シトラスカレッジを卒業し、全米学生体育協会(NCAA)2部リーグの強豪カリフォルニア州立大イーストベイ校から奨学金付きのオファーを受けた京輔君からメッセー届きました!
large_CSUEBPioneersLogo


9月から四年制大学の新学期が始まったが、どこに短大との違いを感じますか?

とにかくキャンパスが大き過ぎです(笑)。寮から教室、教室から野球場までの移動だけでかなりの時間が取られます。カリフォルニア州立大学ということもあり生徒数が多く、毎日違う人たちに会っている感じがします。ちなみにまだ日本人とは誰も会えていません。クラスに関しては、一般教養のクラスはほとんど取り終えているので、今学期取っているクラスはコーチング関係の専門分野ですので短大の時と変わらなず20~30名程度と少人数です。宿題の量は増えましたが、今のところ何とかやっています!



large_unnamed__1_



野球面では違いはありますか?

はい、やはりNCAA所属校ということもあり、協会で決まっているルールがしっかりしているな、と思います。例えば練習時間ですね。1週間で練習できる時間数が決まっているので「えっ、もう終わり?」と感じてしまうことがあります。短大の時に比べて短いです。また練習の後に、大学の運動部に所属する学生アスリートを集めた勉強会 “Study Hall”という時間が設けられていますので、必ず勉強を行う環境が確保されています。野球のスキルだけでなく、学業成績も登録選手になるための条件ですので、みんな必死にこなしています。



野球チームの印象は?

体格や基本のスキルは短大の時とはあまり変わらないと思いますが、やはりスピードが速くなった、という印象です。僕はチームとしては初の日本人選手なので、コーチやチームメイトたちはすごく良くしてくれています。僕のように短大から編入してきた意識の高い選手がほとんどなのでとてもやりやすいです。あと四年制ともなると、野球部専属のトレーナーさんがいるのもうれしいですね。何かあればすぐ相談できますし、朝練のトレーニングも毎回貼付きで見てくれます。このあたりの環境は抜群にいいと思います!


large_unnamed



ズバリ、今シーズンの目標を!

監督には「ライトを任せる」と言われているので戦力となれるように頑張りたいです。同リーグにはプロを多数輩出している強豪校が揃っているので好投手と対戦できることが楽しみにしています。そういった相手から結果を出せば評価も上がると思うので、結果にこだわってプレーしていきたいです。


短大での積み重ねがあったからこそ、今の舞台に上り詰めることができた京輔くん。チーム初の日本人選手としても首脳陣からの期待が伺えます。シーズンが待ち遠しいです。頑張れ!
★多くのBBC留学生が活躍中!★
将来の可能性を広げる!アメリカ大学野球留学 詳しくはコチラ≫

★2018年度入学希望生!アメリカ大学セレクションツアー第3部★
参加者募集中!募集概要はコチラ≫


個別進路相談は随時受付中!
受付けはコチラ≫