３日目が始まりました！
朝は曇り模様で、昨日の暑さと一転、涼しかったです。


さて、午前中は英語の授業です。
一番英語の勉強になる『昨日何をして、どう感じたか』という英語で文章を考え、各自に発表してもらいました。


文章を作るのに苦戦していましたが、なんとか英語で発表するところまでできました！
自分の感情やどう思たのかを英語で表現する大切さを感じて欲しいと思います。


午後からは、Palomar Collegeへ行き、練習とコーチに評価をして頂きました！
Palomar collegeはカリフォルニア州の2年制大学でも強豪の大学の一つで、４年制大学やプロへ多くの選手を輩出しています。


コーチから早速自己紹介を求められ、各自が英語で自己紹介が出来ていました！！！！！
午前中の英語の授業が早速反射的にできており、正直うれしかったです！
英会話も、この出来るフレーズを増やしていくだけです！自信になったと思います。


ウォーミングアップをかねて、軽くケージでバッティング練習をおこないました。


ちょうどトライアウト中で、他の学生たちも試合形式でアピールをしているところでした。


バッティングを中心に行い、コーチ自らバッティングピッチャーとしてボールを投げます。


バットを降り出すと、コーチ陣の目つきも変わり、良い打球が飛ぶにつれ、『良いバッティングだ！』や『面白い選手だ！』と声にだして好評価を各自にもらっていました。最後に各選手のフィードバックを頂き、また次回来るときには連絡をしてほしいと言って頂きました。日本人選手のレベルが証明されていました！


また、同じ練習に、４年制大学のトップレベルに決まった選手も参加しており、一緒に練習をする中で選手達が英語で日本語を教えたりして盛り上がっていました。最後はみんなで写真を撮り、各自ががっちりと握手を交わしました。


『野球』と言う共通言語で、選手同士の距離が一気に距離が縮まります。まさに『Baseball Communication』です！


今日、メインイベントの地元の強豪野球部アーセナルとの練習試合だったのですが、アメリカ人高校生で構成される強豪チームで急遽練習にかわりました。
毎年、MLBのドラフト選手やトップ４年制大学へ送り込んでいる名門クラブチームです。


アメリカ人選手は練習をしないとありますが、上手い選手は短い練習を真剣に、集中してやっています！
環境が変わっても、『うまくなりたい！』という気持ちがあらゆるところで見れます！刺激されて、英語で声を出し始める学生もいました！
『アラボーイ！』








ここでもコーチが、アメリカ人選手に言っていたのは、「野球には人種は関係ない。野球は言葉の関係ないコミュニケーション手段だ！」
ここでも、英語関係なしに『Baseball Communication』がしっかりできていました！

帰りの車中では、全員意識を失って寝ていました。それだけいままでとは違う環境になんとか慣れようと必死についていっていたのと英語かなと思いました。
残りの期間も、『純粋に野球をすること楽しんで欲しい』と思います。

明日は、午前中は英語学校に、午後から別の高校生クラブチームとの練習になります。
明日もお楽しみに！