~僕の夢はアメリカで叶える。~
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翔太選手 18歳
日大明誠高 → 
  アリゾナ州内の大学へ留学

  名門・日大明誠高では2年生から
  レギュラー獲得。3年時にはキャプ
  テンを務めた翔太選手の、留学
  を決意した理由に迫る。

どのようにアメリカ留学を知りましたか?

夏の大会が終わって進路を考え出した頃、野球ではないのですがすでに留学をしている友人に話をきいていたので、こんな道もあるんだ!と思いネットで調べました。「野球留学」と検索して情報を集め、それから実際にコンタクトをとって話を聞きに行きました。

なぜアメリカ留学を決意したのですか?日本の大学からもオファーがあったのでは?

はい、オファーはありました。最初は僕も日本の大学に進むことを考えていましたが、高校時代やはり野球中心の生活で、勉強のほうは思うようにできていませんでした。でもアメリカの大学は、まずは勉強が優先で文武両道であるべきだと聞きました。高校時代は野球が優先だった僕も、アメリカに行けば勉強も野球も頑張れるのではないか、中学までは好きだった英語も勉強できる。そこで行き着いたのが、日本で野球をすることにこだわらなくてもいいのではないかということだったんです。そして日本の野球の上下関係が厳しくて束縛されている部分も好きではなかったので、個々を尊重するアメリカで野球がしたいと考え決意をしました。心が決まってからは、日本の野球に未練は無くなりました。

ご両親からは反対されませんでしたか?

最初はびっくりしていましたが、すぐに賛成してくれました。たとえ反対されても行こうと思っていました。BBCに話を聞きに行く時には、自分の中で100%アメリカに行くことを決めていましたから。その代わり両親からは自分で決めたことなのだから、全部の準備を自分でするように言われました。僕のことを信頼して任せてくれていたのだと思います。

これから行く大学はアメリカの中でも強豪校ですが、どのように野球をやりたいと思っていますか?

レベルの高い選手のいる中で、自分もレベルアップをしていきたいと思います。アメリカではパワーを持っている選手が多いので、僕もパワーアップをしてより遠くに飛ばせる能力をつけてプロに近づけるような選手になることを目標にしています。

では、将来の夢はやはりプロ?

はい。プロ野球選手です。そのためには自分の武器である守備力と足を活かして、長打も打てるところを伸ばしていきたいと思っています。

5年後、10年後は何をやっていて、最終的には何をやりたいですか?

5年後、10年後はプロの選手としてプレイをしていることが目標です。誰とでもコミュニケーションがとれる程の英語を身につけて、いずれは球団職員として通訳の仕事をしたいとも考えています。そのためにも大学では、スポーツ心理学やスポーツ医学の勉強をするつもりです。僕にとって野球は人生なので、日本・アメリカどこにいても一生野球と関わっていきます!

【取材・文】金木有香