体験ツアーは2日目を迎えました。 高校3年間みっちりしごかれたお陰でしょうか、遅刻者ゼロ。時差ボケも感じることなく、体力十分の5人です。
今日の午前中は集中英語レッスン。アメリカの短大・4大には英語を母国語としない留学生向けに設立されている英語研修機関(ESL=English as Second Language)があります。今日の先生は某有名大学のESLクラスで20年間も講師を務めていたLisa先生でした。

Lisa先生は日本人留学生を始め、世界から集まる留学生を相手に長年英語指導をしてきました。日本人の弱点は、「コミュニケーション能力」。読み、書きは優れていますが、簡単な言葉でも「音」として頭に入れることが苦手だそうです。

先生曰く、「英語の勉強は野球と同じ。」 1打席でも多く立てば、雰囲気にも慣れて力が発揮できるとのこと。まさにその通りだと思います。失敗を恐れずに、地道に前進。決して焦ってはいけません。
午後からは現役メジャーリーグ球団のコーチによるレッスン。しかも、会場は、マイナーリーガー実際プレーする球場です。テーマは「アメリカ大学野球で通用するコツ」でした。アメリカの大学野球はDH制ですが、ピッチャー志望の選手も打撃練習をしました。アメリカの大学では、投手が野手として出場することは決して珍しいことではありません。


飛ばすことは考えず、いかに変化球に対応し、確実にミートができるかがキーポイントです。一見、アメリカ野球は飛距離を重視しているようですが、最終的に求められるのは安定的な結果なのです。
結果を残した者が勝ち。実にシンプルです。
後半は、守備練習。野手は外野手と内野手に分かれてアメリカの土や天然芝に慣れるためのゴロ捕球の練習をしました。芝の深いアメリカではボールがすぐに失速してしまうため、野手は1歩目の判断が重要になります。


投手は、サプライズゲストによる指導がありました。なんと、現役のメジャーリーガーが登場!イチロー選手のチームメイトであるシアトル・マリナーズのピッチャーがこの日のために球場に立ち寄ってくれました。(彼は春先に肘の手術をしたため、今シーズンはリハビリ中)
大きな体、独特のオーラに一同呆然。一人ひとり、下半身の使い方やリリースポイントなどお手本を見せながら分かりやすく指導してくれました。日本人投手がもっとも苦労するのは、マウンドの固さだそうです。日本のようにマウンドが「掘れない」分、その固さどう活かすかが勝負となります。答えはこのツアーの参加者だけが知っている秘密知識です(笑)


最後は、メジャーリーガーからのサインをゲット。

このサインで満足しないように。あくまでも、これからアメリカで活躍するのは君たちです!
今日の午前中は集中英語レッスン。アメリカの短大・4大には英語を母国語としない留学生向けに設立されている英語研修機関(ESL=English as Second Language)があります。今日の先生は某有名大学のESLクラスで20年間も講師を務めていたLisa先生でした。

Lisa先生は日本人留学生を始め、世界から集まる留学生を相手に長年英語指導をしてきました。日本人の弱点は、「コミュニケーション能力」。読み、書きは優れていますが、簡単な言葉でも「音」として頭に入れることが苦手だそうです。

先生曰く、「英語の勉強は野球と同じ。」 1打席でも多く立てば、雰囲気にも慣れて力が発揮できるとのこと。まさにその通りだと思います。失敗を恐れずに、地道に前進。決して焦ってはいけません。
午後からは現役メジャーリーグ球団のコーチによるレッスン。しかも、会場は、マイナーリーガー実際プレーする球場です。テーマは「アメリカ大学野球で通用するコツ」でした。アメリカの大学野球はDH制ですが、ピッチャー志望の選手も打撃練習をしました。アメリカの大学では、投手が野手として出場することは決して珍しいことではありません。


飛ばすことは考えず、いかに変化球に対応し、確実にミートができるかがキーポイントです。一見、アメリカ野球は飛距離を重視しているようですが、最終的に求められるのは安定的な結果なのです。
結果を残した者が勝ち。実にシンプルです。
後半は、守備練習。野手は外野手と内野手に分かれてアメリカの土や天然芝に慣れるためのゴロ捕球の練習をしました。芝の深いアメリカではボールがすぐに失速してしまうため、野手は1歩目の判断が重要になります。


投手は、サプライズゲストによる指導がありました。なんと、現役のメジャーリーガーが登場!イチロー選手のチームメイトであるシアトル・マリナーズのピッチャーがこの日のために球場に立ち寄ってくれました。(彼は春先に肘の手術をしたため、今シーズンはリハビリ中)
大きな体、独特のオーラに一同呆然。一人ひとり、下半身の使い方やリリースポイントなどお手本を見せながら分かりやすく指導してくれました。日本人投手がもっとも苦労するのは、マウンドの固さだそうです。日本のようにマウンドが「掘れない」分、その固さどう活かすかが勝負となります。答えはこのツアーの参加者だけが知っている秘密知識です(笑)


最後は、メジャーリーガーからのサインをゲット。

このサインで満足しないように。あくまでも、これからアメリカで活躍するのは君たちです!
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