本日、最後の夏を終えた高校3年生の5選手が、アメリカ・ロサンゼルスに到着しました。

彼らは卒業後の進路として「アメリカ野球留学」を検討しています。簡単に野球留学とは言うものの、決して甘い世界ではありません。

そのため、希望者には実際にアメリカの生活様式や、学校生活、そして野球のレベルを自分の目で見て、肌で感じてもらいたいため、今回「アメリカ大学野球体験ツアー」を催行しました。

初日の今日は、ロサンゼルス市内の強豪野球大学を見学しました。


迷子になってしまうほど、大きなキャンパスがアメリカの大学の特徴。
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グラウンドはまさにプロ並みの施設。
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各学校では、監督・コーチからレクチャーもありました。
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アメリカ大学野球界で成功するための秘訣や、今から用意しておくべきことを教わりました。また質疑応答の時間も設けてもらい、選手たちからは入学や入部に関しての細かい質問もありました。

あるコーチは「日本人選手の技量は十分アメリカでも通用する!」と言っていました。しかし、「問題は英語力。コミュニケーション能力が伸びれば、想像以上のパフォーマンス向上が望めるだろう。」と、留学生の課題である語学力を重要ポイントに挙げていました。

アメリカは、「文武両道」の教育理念。その英語力を磨くため、明日は朝から英語レッスンが待っています。