ベースボールコミュニケーションの野球留学プログラムからアメリカ大学野球留学に挑戦する勇気ある選手がまた新たに加わりました。

先月カナダの高校を卒業したばかりの18歳の功選手です。中学を卒業し単身でカナダに飛び立った彼は、持ち前の明るさと度胸を生かし英語力を習得。これからは文武両道を目指しアメリカでより高いベースボールを学びたいと闘志を燃やしています。

功選手の環境・勉学面などの要望を参考にし今回候補に挙がったのは東海岸に位置するボストン短大や大学。功選手の野球スキルの映像を各校の監督やコーチに見てもらい今回は2校の野球強豪校からトライアウトのオファーを頂いたのです。

5日間で2校の学校見学と野球部トライアウトを受けるため、昨日カナダからボストンに到着。現地で弊社スタッフと合流し、本日はさっそく1校目の学校見学をしてきました。

アメリカは野球だけ出来ても一流のアスリートとは認められず、あくまでも授業での成績をしっかりと維持できなければ、大会にも出場できないという極めてシビアな環境。これから野球をやり、ペースの速い授業についていく上では少しでも整った環境で生活が送れるようにと、校舎だけでなく街の様子などもチェックしてきました。

1回目のトライアウトは明日ということなので、今日は学校近くの野球場でスタッフとトレーニングをしました。ジョギングやキャッチボール、またバッティング練習と感覚が鈍らないようにと翌日に備えました。
baseball-com12-307268

baseball-com12-307269

夜はメジャーリーグ観戦にも行きました。トライアウト前日なのであまり長居はできませんでしたが、メジャーリーグの試合を初めて生で見るという功君はその独特の雰囲気に感動していたようです。
baseball-com12-307270

baseball-com12-307271

さて、明日はトライアウトです!力を入れ過ぎずに、今までやってきたことを信じて頑張れ!!