13週目が始まりました!
コロナの影響で大学野球のシーズンが途中で終わってしまいましたが、大学の授業はオンラインで継続しており、今学期も残わずかとなりました。ファイナルテストで結果を残せるように頑張ろう!
そして、編入組の学生は、コロナの影響で4年制大学の学生達がそのまま残ったり、MLBドラフト指名数が制限され、思うように進まないこともあると思いますが、最後まで諦めないでコーチとやり取りを継続していこう!
さて、今週もうれしいニュースをお伝えしていきます!

『Bunker Hill大学2年 片岡佳一くん
返済不要の奨学金を獲得し、NAIA1部リーグ Culver Stockton Collegeへ編入決定!!』
最後まで、複数の大学コーチ陣とやり取りをする中で、良い条件での返済不要の奨学金のオファーをもらった、Culver Stockton Collegeへ編入を決めました。先週、大学編入の手続きを終え、大学から編入許可がおり、あとはNLI(National Letter of Intent)へのサインをすれば、最終的に編入が決定します。
後日、佳一君の声をアップ予定です。お楽しみに!

『片岡佳一とは何者??』
佳一君は、大阪の浪速高校で3年間プレ–をし、残念ながら3年最後の夏も甲子園に届かず、高校野球を終えました。彼と初めて出会ったのは、8月に行われた大学野球セレクションツアーでした。その時から、独特の雰囲気を持っており、大人しそうで謙遜しているように見えて、実はかなり面白い突っ込みどころのある学生でした。
上記の写真を見ての通りで、手前の横になっているのが佳一君で、この時から周りを和ます何か独特のキャラクターを持ち、一方で野球や進学の話しになると、将来を見据えて考えていたことを話しやり取りの中で思い出します。

『淡々と進める英語の勉強』
セレクションツアーから帰国し、10月から渡米前の英語学習へ入りました。TOEFLの勉強ですが、他のみんなは東京に集まって英語学習を継続し、大阪にいる佳一君は、オンラインで進めていくことになりました。
オンライン学習だと、「英語の勉強を習慣化」できているかが大きく、勉強するペースと周りが見えないので、特に一人で続けていくのは大変です。しかし、佳一君の強みである、やると決めたことを淡々とこなし、結果として途中までこの時のメンバーの最高得点の42点をだすなど、ちゃんと結果をだすための努力を続けれる力を持っていました。
面白いエピドードですが、一時、佳一君に東京にきてもらい英語の勉強をしてもらいました。最終日の大阪に帰る時に、一緒に肉を食べにいったのですが、彼から肉の質が低いとダメ出しをされたのを今でも思い出します(本人は言っていないと言い張ります笑)。


『アメリカ大学野球で日本人がキャプテン!?』
ボストン市内にあるバンカーヒル大学へ進学し、1年目からピッチャーに野手に、キャッチャーまでこなすなどマルチにプレ–をしました。なぜキャッチャーをしたのかと聞くと、「自分のほうがうまいから」という理由で、コーチに直訴してキャッチャーをやる度胸が備わっていました。
2年目には、キャプテンをするなど、英語でチームをまとめることを経験しました。英語でのかけ声や練習など、どうやって工夫をしていったかなど、苦労することが多かったと思いますが、この英語でチームをまとめた経験は、きっと将来に大きく活かすことができると思います。
勉強面でも、大学の成績GPAも4段階で3.0を超える成績を残しており、勉強面でも名門大学への編入もできますが、編入についてのカウンセリングをしているときに、「アメリカに来ている以上、アメリカの大学で野球をやりきりたい。今より強いチームで挑戦したい」という気持ちが強く、勉強で目指していた大学に行くのではなく、野球で行くことを選択しました。


『進学するCulver Stockton Collegeとは?? 』
Culver Stockton Collegeは、ミズーリ州にある地元に根ざした評判の良い4年制大学です。野球部は、全米の4年制大学220校ほどがあつまるNAIAの1部リーグに所属します。
NCAA2部リーグの別大学と最終的にどっちにするかという時に、やはりコーチ陣とのやり取りと、その期待度がわかる返済不要の奨学金が上げられ、熱意も持って接してくれるCulver Stockton College へ最終的に決定しました。
佳一君は、返済不要の奨学金を野球部のみで約14,000ドル(約155万ほど)が付与され、プラス勉強面でも今学期の成績で3.0以上をキープしていれば、アカデミックでも奨学金も獲得できると思います。生活費は、食事つきの大学寮になるので、費用はかなり安く抑えることができます。
今年は、コロナの影響で、大学3年や4年生がそのまま残ることになり、とくに強豪大学への編入になると大変です。そんな中でも、バックグランドに関係なく、短大で文武に頑張って成績を残した分だけ認めてくれ、自らのチャンスを広げれるのがアメリカの大学野球の良さでもあるとやり取りをする中で思いました。

(*1列目の右端が佳一くんです。)
『アメリカの大学で野球をやりきり、卒業後は世界を相手に仕事がしたい』
佳一君は、ボストンという大都市からミズーリ州の田舎へ移動することになります。「北部と南部で全く違う文化を経験して、大学生活を楽しんでいきたい!」と意気込んでいました。そして、大学で野球をやりきり、大学卒業する際には、英語を使って、世界を相手に仕事をしていけるように力をつけていくことを改めて宣言してくれました。
アメリカの大学野球は、野球だけで成績を残すだけでは、行きたい4年制大学への編入はできません。4年制大学の野球部から奨学金のオファーをもらうためには、最初の2年制大学での文武での勉強面の成績がとても大事になります。
ただ短大にいて野球と勉強をしていれば、4年制大学へ行けるというわけではありません。4年制大学へ編入するための準備ができているかが大事になります。だからこそ、今やらないといけないことに集中し、そこで成績を残し、自らが選択肢を広げていけるように頑張っていこう!
最後に、改めて、佳一、おめでとう!!
アメリカ南部のまた違う環境でもまれながら、文武での活躍を応援しています!
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■ 高校卒業後は、アメリカの大学野球でプレ–をしたい!
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コロナの影響で大学野球のシーズンが途中で終わってしまいましたが、大学の授業はオンラインで継続しており、今学期も残わずかとなりました。ファイナルテストで結果を残せるように頑張ろう!
そして、編入組の学生は、コロナの影響で4年制大学の学生達がそのまま残ったり、MLBドラフト指名数が制限され、思うように進まないこともあると思いますが、最後まで諦めないでコーチとやり取りを継続していこう!
さて、今週もうれしいニュースをお伝えしていきます!

『Bunker Hill大学2年 片岡佳一くん
返済不要の奨学金を獲得し、NAIA1部リーグ Culver Stockton Collegeへ編入決定!!』
最後まで、複数の大学コーチ陣とやり取りをする中で、良い条件での返済不要の奨学金のオファーをもらった、Culver Stockton Collegeへ編入を決めました。先週、大学編入の手続きを終え、大学から編入許可がおり、あとはNLI(National Letter of Intent)へのサインをすれば、最終的に編入が決定します。
後日、佳一君の声をアップ予定です。お楽しみに!

『片岡佳一とは何者??』
佳一君は、大阪の浪速高校で3年間プレ–をし、残念ながら3年最後の夏も甲子園に届かず、高校野球を終えました。彼と初めて出会ったのは、8月に行われた大学野球セレクションツアーでした。その時から、独特の雰囲気を持っており、大人しそうで謙遜しているように見えて、実はかなり面白い突っ込みどころのある学生でした。
上記の写真を見ての通りで、手前の横になっているのが佳一君で、この時から周りを和ます何か独特のキャラクターを持ち、一方で野球や進学の話しになると、将来を見据えて考えていたことを話しやり取りの中で思い出します。

『淡々と進める英語の勉強』
セレクションツアーから帰国し、10月から渡米前の英語学習へ入りました。TOEFLの勉強ですが、他のみんなは東京に集まって英語学習を継続し、大阪にいる佳一君は、オンラインで進めていくことになりました。
オンライン学習だと、「英語の勉強を習慣化」できているかが大きく、勉強するペースと周りが見えないので、特に一人で続けていくのは大変です。しかし、佳一君の強みである、やると決めたことを淡々とこなし、結果として途中までこの時のメンバーの最高得点の42点をだすなど、ちゃんと結果をだすための努力を続けれる力を持っていました。
面白いエピドードですが、一時、佳一君に東京にきてもらい英語の勉強をしてもらいました。最終日の大阪に帰る時に、一緒に肉を食べにいったのですが、彼から肉の質が低いとダメ出しをされたのを今でも思い出します(本人は言っていないと言い張ります笑)。


『アメリカ大学野球で日本人がキャプテン!?』
ボストン市内にあるバンカーヒル大学へ進学し、1年目からピッチャーに野手に、キャッチャーまでこなすなどマルチにプレ–をしました。なぜキャッチャーをしたのかと聞くと、「自分のほうがうまいから」という理由で、コーチに直訴してキャッチャーをやる度胸が備わっていました。
2年目には、キャプテンをするなど、英語でチームをまとめることを経験しました。英語でのかけ声や練習など、どうやって工夫をしていったかなど、苦労することが多かったと思いますが、この英語でチームをまとめた経験は、きっと将来に大きく活かすことができると思います。
勉強面でも、大学の成績GPAも4段階で3.0を超える成績を残しており、勉強面でも名門大学への編入もできますが、編入についてのカウンセリングをしているときに、「アメリカに来ている以上、アメリカの大学で野球をやりきりたい。今より強いチームで挑戦したい」という気持ちが強く、勉強で目指していた大学に行くのではなく、野球で行くことを選択しました。


『進学するCulver Stockton Collegeとは?? 』
Culver Stockton Collegeは、ミズーリ州にある地元に根ざした評判の良い4年制大学です。野球部は、全米の4年制大学220校ほどがあつまるNAIAの1部リーグに所属します。
NCAA2部リーグの別大学と最終的にどっちにするかという時に、やはりコーチ陣とのやり取りと、その期待度がわかる返済不要の奨学金が上げられ、熱意も持って接してくれるCulver Stockton College へ最終的に決定しました。
佳一君は、返済不要の奨学金を野球部のみで約14,000ドル(約155万ほど)が付与され、プラス勉強面でも今学期の成績で3.0以上をキープしていれば、アカデミックでも奨学金も獲得できると思います。生活費は、食事つきの大学寮になるので、費用はかなり安く抑えることができます。
今年は、コロナの影響で、大学3年や4年生がそのまま残ることになり、とくに強豪大学への編入になると大変です。そんな中でも、バックグランドに関係なく、短大で文武に頑張って成績を残した分だけ認めてくれ、自らのチャンスを広げれるのがアメリカの大学野球の良さでもあるとやり取りをする中で思いました。

(*1列目の右端が佳一くんです。)
『アメリカの大学で野球をやりきり、卒業後は世界を相手に仕事がしたい』
佳一君は、ボストンという大都市からミズーリ州の田舎へ移動することになります。「北部と南部で全く違う文化を経験して、大学生活を楽しんでいきたい!」と意気込んでいました。そして、大学で野球をやりきり、大学卒業する際には、英語を使って、世界を相手に仕事をしていけるように力をつけていくことを改めて宣言してくれました。
アメリカの大学野球は、野球だけで成績を残すだけでは、行きたい4年制大学への編入はできません。4年制大学の野球部から奨学金のオファーをもらうためには、最初の2年制大学での文武での勉強面の成績がとても大事になります。
ただ短大にいて野球と勉強をしていれば、4年制大学へ行けるというわけではありません。4年制大学へ編入するための準備ができているかが大事になります。だからこそ、今やらないといけないことに集中し、そこで成績を残し、自らが選択肢を広げていけるように頑張っていこう!
最後に、改めて、佳一、おめでとう!!
アメリカ南部のまた違う環境でもまれながら、文武での活躍を応援しています!
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■ 高校卒業後は、アメリカの大学野球でプレ–をしたい!
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