5週目に入りました!
今週もシーズンで活躍中の選手達を紹介していきます!

■22歳大学1年ルーキー航君の人生初のホームラン!(*ホームラン動画⇧)
IA 州インディアンヒルズ大1年の航君が、人生初のホームランを打ち、チーム一同が大興奮したようです!英語のコミュニケーションに苦戦しながらも、コーチやチームメイトから愛されるキャラクターも野球の技術と同じくらい大事な要素です。この2試合で6安打を放つなど、大暴れしました!

片道8時間のバスの遠征と試合で、さすがに体にきているようですが、22歳のルーキーがフィールドで頑張っています!
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■CA州シトラス大学2年 豪君
シーズン当初にスライディングの際に怪我をしましたが、無事復帰をし、先日の試合でも3安打を放つなど、持ち前のガッツでチームを盛り上げていきます。ここにきて調子を上げているのは、コーチとやチームメイトとのバッティング練習など積極的に行い、地道な努力を積み重ねているからだと思います!

ここ10試合で打率.390まであげてきています!このまま駆け抜けれるか!?
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■CA州モントレー大学 1年の佳音君と2年の幹汰君と大地君

1年 佳音君
1年目からセカンドのレギュラーをとり、今週から1番に抜擢され、4打数2安打と活躍し、勝利に貢献!2月末からリードオフとして毎試合ヒットを打つなど、チームの得点に絡む活躍をしています!

2年 幹汰君
肩のリハビリ中で満足にボールが投げれませんが、待ちまったに代打で今シーズン初ヒット!彼と話すたびに、渡米前から知っているだけに、「怪我で自分と向き合うことで、考え方が大人になってきた」と思っています。今シーズンも与えられたチャンスで確実に打てるように調整していってほしいです!

2年 大地君
今シーズン初登板!1回を完璧に抑えるピッチングで、やっぱりここぞという時にはやってくれる男です!次の登板にむけて気持ちをきらさないように頑張ってほしいです!

■NY州ハーキマー大学2年 大道君
こちらは室内のブルペンで、88マイル~90マイルをコンスタントに投げれるようになったようです。高校時代は軟式でプレ–し、アメリカ大学野球で硬式に挑戦。1年目のシーズンを終わったあとに、肘の調子が悪く、そこから地道にトレーニングとリハビリをし、ここまでに成長してきました!まだまだこれから!頑張れ!

■CA州オーロニー大学1年 匠君
このスピードスターが乗り出すと手をつけれません。残念ながらホームランになりませんでしたが、フェンスオーバーを放つなど、調子を上げてきています!カンファレンスや強豪同士の戦いになると、やっぱり1点勝負になるので、出塁してからの匠君の足が必ず活きてきます!
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■AZ州ヤバパイ大学1年 大誠君
強豪メサ大学相手に今シーズン初勝利!勝利のピッチングの動画や写真は残念ながらありませんでした・・・さすがのピッチングで6回5奪三振を奪う好投で今シーズン初勝利を飾りました!おめでとう!!
MLBも注目する左腕が、アメリカの強豪大学野球の初シーズンでどんな活躍を見せてくれるか楽しみです!

■CA州デザート大学1年 大進君
今シーズン2勝目をあげました!中継ぎでの登板が中心ですが、5回6奪三振無失点の好投で逆転を呼び込みました!おめでとう!

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「大学野球で活躍するには?」
今日のテーマの「大学野球で活躍するには」に関しては、様々な要素が絡んでくるので、一概にこれだと言えませんが、学生達やコーチ陣と話しをする中で毎回見えることもあります。そのうちの一つが、

英語でのチームイトやコーチとの積極的なコミュニケーション』

留学しているんだから、当たり前じゃないかと思われるかもしれませんが、選手が思っている以上に足りていないのでは思うこともあります。

「自分から」なんとか意志を伝えようとする姿勢や普段の雑談などが、非常に大事だな
改めて痛感しています。「あいつが何を考えているかわからない・・・」や「あいつはサインプレ–で、言っていることがわかっているか」ということで出場機会を落としていることも見受けられます。

選手としてプレ–でベストパフォーマンスをすることは大前提に、完璧な英語でなくてもいいので、「自分の意志を英語で伝える」大切さを改めて思い返してくれました。このコミュニケーションでの苦労が、「どういったら伝わるか」と言う、今よりもうワンランク上の英語力にも必ずつながってきます。


さて、いよいよ3月にはいります。来週から本格的に、激アツなカンファレンス(リーグ戦)の試合になってきます。これを勝っていけば、プレイオフ出場の権利を勝ち取ることができるため、対戦相手の攻め方も厳しくなってきます。

そして、ここで言うのもなんですが、ミッドタームテスト(中間テスト)もそろそろ入ってくると思います。野球での結果もそうですが、勉強面の成績も落とさないように、文武両道で頑張れるのがアメリカ大学野球の大変さや厳しさでもあり、醍醐味です。

みんな、文武の活躍を応援しています!頑張れ!

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