
5日目がスタートしました。
英語と慣れない環境での生活で疲れがでている頃かもしれませんが、今日も頑張っていきましょう!

今日の午前は、エリサ先生と英語の最後の授業でした。授業では、今回お世話になっているホストファミリーへのサンキューレターの英文メッセージを作り、添削をしてもらった後に、手紙に書きました。

授業の最後は、エリサ先生と一緒に写真を撮りました。英語をどんどん使っていく大事さを指導頂きありがとうございました!

さて、午後からは、強豪大学野球の練習に参加しました。アメリカ人選手たちは今日はオフとのことで、完全に球場を貸し切りで、練習をすることができました。また、この8月の秋学期から大学に通っている先輩の伸太郎君も練習のサポートで駆けつけてくれました。

当大学のベンヘッドコーチは、大学時代に日本人選手ともプレ–経験を持ち、日本人選手のプレ–スタイルや練習への取り組み、日本の高校野球のことなどを理解しているめずらしいコーチでもあります。各自が自己紹介をすませ、まずはアップへむかいます。

アップを終えると、早速ケージバッティングへ入ります。一人5球〜10球ほどをどんどん打っていきます。アメリカでは、コーチ陣自らがバッティングピッチャーをし、選手のスイング状況などを把握していきます。



テンポの早いコーチのピッチングにも少しずつ慣れてきて、各自が鋭い打球を広い球場内に飛ばしていきます!!誰が、柵越えを打つか!?


アメリカでは、選手個人としては、まずは軸がぶれないで、バットをしっかり力強く触れるかが重要になってきます。しかし、日本でやってきたバントや盗塁、細かなサインプレーなどのスモールベースボールも実は求められます。
日本でやってきた野球が、アメリカでも必要にされ、通用していくことを覚えておいてください!



バッティング練習を終えると、今度はポジションにわかれ、守備練習へ入ります。
天然芝や土の部分のグランドの固さなど1球ずつ確かめながらプレ–をしていきます。何度も高校野球でくりかえしてきた守備に関しても、高く評価をもらっていました。

練習を終えると、最後に一人ずつ質問タイム!先輩の伸太郎君も通訳を手伝ってもらいながら、ベンコーチに質問を頑張りました!伸太郎、今日はサポートありがとう!


最後は、ベンコーチとがっつりと握手をしていき、全員で写真をとりました!
コーチ陣の評価も、日本でやってきた基礎の高さを評価していただきました。大学野球では、英語のコミュニケーションレベルも求められるため、その大事さについても伝えていただきました。来年の留学する前までに、にどのくらい英語力を上げていけるかも大事になってきます!
明日は、最後の大学野球の訪問となります。この1週間があっという間でしたが、明日もベースボールをプレーすることを楽しんでいこう!
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