
6日目がスタートしました!
今日は、いよいよアメリカ人高校生にまじって、2日間にわたるショーケースの初日になります。学生達はというと、「どんな選手がくるんですかね〜?」と少し緊張している様子でした。
ちなみに、今日一日のショーケースを振り返り、一言で表すと、「躍動」という言葉が一番かと思います。日本人選手たちがが、ショーケースの初日からフィールド上で活躍を見せていました!

今日だけで参加者は、カリフォルニア州の高校2年生や3年生を中心に150人に近く参加していました。全米各地でショーケースが行われ、選手の個人能力の測定とアメリカでのプレ–評価を専属のスカウトからもらうことができます。
毎年、団体の方から、「今年はどんな日本人選手がくるんだ??」と楽しみにしている連絡をもらっています!

1日目の最初は、「60ヤード走(54m)」から始まりました。二人一組で、最初の10mの初速と、60ヤードのタイムを一人2回ずつ計ります。実は、歴代の中で、60ヤードの記録を持っているのは、昨日来てくれた先輩の匠くんです!


全員が60ヤードを走り終えると、すぐにポジション別に分かれます。
外野手は、3球ボールずつライトからサードベースとホームベースへ投げていきます。
ここでは、送球の正確性とどれくらいのスピードボールが投げれているかを確認していきます。キャッチャーも、セカンドへの送球タイムとスピードをはかります。

外野手が全員終わると、内野手へ!
内野手は、2球バックハンド、2球フォアハンド、1球前のボールの裁きます。ここでもステップワークとファーストへの送球のスピードと正確性を見ていきます。
ポジション別に全員が終わると、今日はすぐに試合へ移動し、プレイボールへ!



日本人のピッチャー3人が、4イニングと1イニングをそれぞれ、ぴしゃりと抑えます。
変化球と真っすぐに相手バッターはタイミングがあっていません。また、いいテンポで投げれていました!





野手陣も、バッティングでは、毎回出塁をしますが、あと一本がでません。しかし、チャンスで長打がでたりと、確実に得点を上げていきました。
また、ベンチでは、外野にフライボールが言った際に「Big Fly,Ohtani-san!」と言って笑わせていました。



守備でも、日本語と英語混じりでピッチャーを盛り上げます!



試合後、やっぱりアメリカ人のチームメイトや対戦相手の選手とも仲良くなっていました!
野球という共通言語で、一気に距離が縮まっていきます。積極的に英語で話しかけていく様子は、毎年の恒例となっています!

また、大学野球のコーチも試合観戦をしており、「良いプレーしてたよ!」と声をかけて頂きました!

そして、今日最後は近くにあるショッピングモールへ買い物へいきました。
色々と買っているようでしたが、買い物に関しては、今年の学生は消極的でした。毎年、両手が一杯になるほど買う学生がいるのですが、今年はまだ見ていません。
さて、明日はいよいよアメリカで野球をする最終日。野球をプレ–することを真剣に楽しもう!
明日もお楽しみに!
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